U-8 TR。

U-8 TR。
指導方法はそれぞれあると思いますが・・・
自分は低学年の間は「自分とボール」という
関係のTRが多い。そこに入ったとしても
「相手一人」くらい。
何人も見れた方が良いし、それを出来なくても
TRでやることの大切さも理解できるけど、ここから
じっくりやっていく事が選手の成長関してベストだと
今は思っているからそうしている。
ドリブル練習。
どこにでもある、みんな知っているような
メニュー。
でも、低学年の選手にとっては
最初、結構難しい。というか
最初は、全く出来ない。
それが当たり前。
でも出来ないから、その選手近寄って
手取り足取り、丁寧に教えることはしない。
今すぐやれるようにすることが目的なら
その方法を迷わず選び、親切丁寧に
教える。
でも、それをすることで大きなものを
失うことに繋がる。失うってか・・・
得てほしいモノが得れない選手になるのが
分かっているから絶対しない。
一生懸命教えている自分が言うのは
おかしな話やけど、サッカーって教えて
もらうものなのか?って思う部分もあるので。
う~ん・・・表現的に違うかな・・・
教えてもらうものやけど、最初から
教えて下さいってスタンスでは物足りない
ってこと。
上手くなるってことを目的とするなら
「習いこと」って感覚では厳しい。
U-8 TRの風景を見ると親切さを感じれ
ません。でも、それが後々効いてくると
信じているから、このスタンスでいます。
選手(子供)に関わる指導者(大人)として
目の前の成長と未来の成長を考えます。
選手としても・・・
人としても・・・
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2019-01-18 :
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