U-9 CCN杯。

【予選】※15分1本
〇3-0 Gドリーム
△0-0 ラセルバ
※3チーム中 2位(得失点差により)
【順位トーナメント】※10分ハーフ
△0-0 ディバイン垂井 PK2-3
〇5-0 FC円
〇2-0 ジーベック
※22チーム中 12位
失点0で12位・・・なんか、変な感じ。
サッカー選手として、チームとして成長する
ために現時点でやっていることと、まだやって
いないことがあって、そんな中での戦いなので
勝敗っていうよりは、今どこまで出来るのか
って感じで見ていた。
チームっていうよりは、まだまだ局面の部分が
求められいる年代。
予選では「見ていない」「企んでいない」など
そんなシーンが多く目立っていたかな。
初戦も勝ったけど、内容的には拍手できる
ものではなかった。
少しずつ「らしさ」は見せてくれたけど
ちょっと内容的に物足りなさは感じたのが
正直なところ。
ただ
過去のU-9CCN杯の内容から比べると
十分やれているのでそんな悲観する
ものではない。
それと・・・
休憩が長くあった大会で、その時間
ずっとテントには誰もいなかったU-9。
間の時間は空いたスペースで
わいわいボールで遊んでいた。
こちらが練習を強制したわけではないので
ただ、サッカーボールで遊びたかったみたい。
そんな姿を、とても嬉しく感じました。
それと・・・
2位トーナメント一回戦でPK敗退。
最後外した選手に普通ならチームメイトが
近づいて慰めながら「お前のせいではないよ」
なんて優しい声を掛けるってのがセオリー。
今日のU-9は外した選手に近づいて
「外すなよ」って素直な言葉。
文字にすると冷たく感じるけど・・・
感じ方はそれぞれやし、言われた本人は
傷ついてるかもしれないけど・・・
(そういうタイプではないと思っているけど・・・)
自分は嫌いな雰囲気ではなかった。
言葉では説明出来ない・・・なんていうか
・・・良い意味でU-9の選手達らしい感じ
だった(笑)
大会でのPK戦はドキドキしたやろうし
それも良い経験。
選手は優勝を目指していたので
悔しかったと思う。指導者としては
「悔しい」って感情は正直ないかな・・・
この年代で、このピッチサイズで
勝つためだけを考えたら、シンプルに
危険を回避して前に前に一か八か的な
サッカーをすれば良いのやろうけど
そんなサッカーして勝ったところで
嬉しくもないし、意味もない。
ミスが多くなってしまう年代で
どれくらい「必然」を出せるかが大事。
そういった面で「必然」が少なかったことは
悔しく思っています。
まだまだ、これから。
全く落ち込んでいないし
数年後の姿が楽しみだなって
思えた一日でした。
がんばろ。
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2018-10-08 :
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