U-12 バーモントカップ 県大会 決勝トーナメント。

【決勝トーナメント】
[1回戦]
〇6-2 下有知(GFL6位)
[準々決勝]
△3-3 ドラッツェ(岐阜地区4位)
PK戦 2-3
※県大会 ベスト8敗退
県大会ベスト8。
追いついて同点。
PK戦。
相手はドラッツェ。
最後に外して負け。
数年前と全く同じだった。
負けた時から選手は泣き崩れて・・・
悔しいという感情でいっぱいだった。
全国大会で優勝しない限り
こういった結末が待っている。
この大会で嬉し涙を流すのは最終的
には1チームだけ。
何千チーム中の1チームか・・・
この負けが選手の成長に繋がるなら
それで良いけど・・・
たぶん、ほとんどの選手は負けた瞬間に抱いた
あの感情を忘れてしまうやろう。そういったことを
忘れてしまわないと生きていけないのが人間だから
それが当たり前。
こういった経験を成長に繋げるって
言うけど、これは本当に難しい。
でも、人間だから出来ないことではない。
人間だから頭で忘れてしまうけど
人間だから心に刻むことが出来る。
この「悔しさ」を日々の行動に移せる選手が
10人の中に果たして何人いるのか・・・
こういう経験をしっかり繋げていく
選手だけが輝き続けていくのだと
思っている。
ほとんどの大人がそういったことを
言うので・・・最後は本人次第なのかな。
気持ちが落ち着いてから
選手たちと話をした。
その中で「楽しかった」という言葉が
聞けたのが嬉しかった。
あんな雰囲気の中で戦い
多くの声援の中でプレーする。
そりゃ楽しいよな。
得点したら本当にみんな嬉しそうだったな。
めっちゃ抱き合ってたし・・・
来年もあの場所に選手といきたい。
自分も成長した姿でいけるように
しないとな。
がんばろ。
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2017-06-14 :
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